ASEはアジアへの玄関口

~私たち、ASE GROUPが御社の海外進出をお手伝いいたします~

Case studies

必要なのは、 人々の共感を呼ぶ「志」。 目標達成のためのプロセスを 事例で解説します。

09Japanese Soba Noodles SOBA lab 様

Japanese Soba Noodles SOBA lab
Japanese Soba Noodles SOBA lab
進出国
タイ
業種
飲食サービス業
形態
店舗進出

サポート内容

①F/S支援、②事業戦略立案、⑤駐在業務代行 市場調査、物件案内・仲介、内装施工管理、スタッフ募集、食材ルート確保、備品買付、店舗管理業務代行、経理代行、飲食部門担当者によるアドバイス

サポートの流れ

ASEチャレンジJV応募 → 市場調査 → 事業戦略立案 → 製品開発 → 物件案内 → 店舗内装施工、人材確保、備品買付、食材ルート確保 → 営業開始

VOICE

お客様の声

「進出しようと思ったきっかけは?」

旅行でタイやカンボジアには訪れることがあり、その際に衝撃を受けることとなりました。
それは、高揚感に包まれる活気渦巻く世界を目の当たりにしたからです。バンコクでは人々の熱が湯気を立てて天空に立ち昇っていくかのような喧噪の中、 街全体からエネルギーが満ち溢れているのを感じました。閉塞感で蓋をされている日本との差に衝撃を受けたものです。
一方、足元の日本はというと、人口の急速な高齢化と労働力の縮小が経済成長を阻害、高齢化がGDP縮小の主な原因のため、根本的な解決策もなく先行きが見通せません。
しかも、年々、雇用コストや社会保障費が上昇していく環境では、中小企業の可処分所得は減っていくばかりです。
「 このまま先細る日本経済、国内マーケットのみの経済活動で大丈夫だろうか?」と不安を抱えるようにもなりました。
日本の抱えるリスクを知ってもなお、このまま何も備えをしないわけにはいかず、そうであるなら、今のうちに成長している国に事業投資すべきと考えるようになりました。
そうすれば、日本での収入が減ってしまっても、それに反比例するように、東南アジアなどの成長国からの収入が増えるからです。
つまり、東南アジアなどの成長国への投資や事業進出は、単にお金儲けではなく、最悪の自体に備えるリスクヘッジにもなると考えて進出しようと思いました。
未来を完全に予測することはできません。だからこそ、何があっても大丈夫なように準備しておくことが大切。「この国で何かをしたい!」という情熱が一気に膨らみました。

「ASEに依頼して良かった点は?」

情熱が膨らみ、タイで何かをしたい気持ちは満点でしたのですが、具体的に何をしていいのかもわからず、事業そのものの案がないままASEさんに相談しました。
一般的なコンサル会社なら「事業内容が決まったらまた来てください」と門前払いされるようなケースですが、真摯に私の情熱を受け止めてもらえました。
日本国内では、企業がその障壁の低さから副業で飲食店に参入するケースが多く、それはここタイでも同様であるということ。
その分、競合が多く厳しい業界ではあるが進出の入り口としては容易で、その中でタイの文化・政治・地理・経済の隔たりを学び、後に本業に繋げるのはどうか?というお話を伺いました。
また、タイミングよくASE千葉会長がたまたま自身で試してみたい腹案があったようで、その事業プランに乗せていただくカタチで依頼をしました。
まず、今回の進出に際して最初に大量の資本を投下してはいけないこと。プロトタイプを作り、それをスモールビジネスで回して仮説の検証をするという提案を頂きました。
海外進出経験ゼロの私がバンコクに蕎麦屋をオープンできたのは、まぎれもなくASEさんのおかげです。
事業計画そのものだけではなく、製品開発から出店候補地の選定、内装のデザイン、業者の手配、スタッフの募集、調理場器具の手配からすべてをASEさんにお願い致しました。
タイでの人脈や業者が全くない私でも、全てを手配して頂けたおかげでスタートまでスムーズに運ぶことは出来ました。
スタートしてからの実務に関しては、もちろん自分自身が主体的に動くのは当たり前ですが、これらのことを一から自分で行うとなると最低半年以上は遅れていたと思います。
「時は金なり」本当にその通りだと思います。自分で思い描いたものをASEさんのご協力があって最短でスタート出来ました。
スタート後も様々な場面でASEさんの助けを頂き、メンタル的にも安心して事業を進めれることが一番のメリットだと感じています。
今後、タイで事業を始められようとしている方にお話ししたいことは、自分一人で出来ないことは無いですが、世界の動きに遅れないためには多様な経験を持っている ASEさんにお手伝い頂き、いかに早く事業をスタートするかが肝心です。
現在は仮説の検証を終えて、充分やっていける手ごたえを感じているので、次の段階に進む相談をしている最中です。
「お客様が真の成功に至ることができますよう全力でサポートする」というASEさんの志は本物です。